FX 業者の選び方 口座開設編
今回はFXを始めるにあたって一番大切欠かせないもの。
欠かせないものですが、始める方は本当に迷う選択が初めにやってくるわけです。
それがFX業者を選び口座をつくる事!!
口座といっても銀行口座ではFXの取引ができません。
業者を選ぶ必要があります。
国内・海外をあわせると選ぶのに苦労すると思います。
私も最初迷いました。
業者のサイトをみても、どこも似たような感じがしました。
ここでは私が実践で使用し本当に使いやすい業者のみ紹介していきます。
口座を開くには条件がある⁉
【主な条件】
基本的に誰でも口座を開くことが出来ます。
・契約締結前交付書面の同意要項に同意。
・国内在住者であり、満20歳以上であること。
・国内在住者である
基本的にこの3つを満たしていれば大体口座が開けます。
一般的には資金は余裕をもって!!
年収を記入する項目があるので、嘘の記載はさけましょう。
またマイナンバーで年収も確認できるご時世ですので本当の事を書きましょう。
必要な書類
申し込みにあたり本人確認の書類が必要です。
一般的に運転免許証がベスト!写真付きの方が手間が省けます。
あともう一点、マイナンバーカードが必要です。
※マイナンバーカードが無いと解説ができません。必ず用意して下さい。
あとは入出金が楽で速い方が何かと便利ですよね。
私はジャパンネット銀行に口座を作っています。
入金・出金共にこの口座を使用しています。
ここまでは口座開設にあたり必要な条件や書類の説明をしてきましたが、ここからは選び方です。
・スプレッドの狭さ
スプレッドというのは業者に払う手数料です。
もちろんこれは狭ければ狭いほど私たちには有利です。
一日に数十回トレードする方であれば狭い方が断然有利になってきます。
業者により違いますのでチェックが必要です。
・スワップポイントの違い
スワップポイントとは、FXで得られる利益のひとつで、2つの通貨の金利差のことをいいます。これはポジションを持っている間受け取ることが出来ます。
例えばロングでポジションを持った場合スワップポイントが受け取れるとしたら、ショートでは逆に払わなければなりません。
これも業者によってマチマチです。
・トレード単位の確認
基本的には1LOT10,000通貨ですが、業者によっては1000通貨から取引できます。
業者によって違うのでチェックが必要です。
・サーバーが重くないか?
これはあまり書いている方が少ないのですが、私はすごくストレスを感じてしまう部分です。
快適にトレードしたいものですね。
国内業者でも違います。業者によってはストレスを感じてしまいます。
・チャートの見易さや使いやすさ
初心者の方はここの部分も大切にして頂きたいポイントです。
これは実際に操作してみないとわかりません。
私の場合上記のポイントを考慮し幾つかの口座を使い分けています。
例えばスワップポイント狙いならこの口座を使う、長期でポジションを持つ場合気になるのがマイナススワップポイント。
スワップポイントが安い業者を選んだりもします。
次回からは私が使っている業者の特徴とメリット・デメリットを踏まえて紹介していこうと思います。